松乃碧は、大人の特別な時間を愉しめるお宿です。
地元伝統工芸品をちりばめた館内は、日本の粋を伝える美術館さながらの趣。
本物の日本と大人のお二人をテーマに、上質な寛ぎと癒しのひとときをお約束いたします。
”松”は最も位の高い木でございます。
古来より神聖な木、長寿を象徴する木とも尊ばれ縁起が良く、加賀屋の別邸という位置付けを表しております。玄関口には昭和天皇お手植えの松がございます。
七尾出身の画家・長谷川等伯の代表作”国宝「松林図屏風」”の一文字でもあり、松林図屏風は庭園のモチーフにもなっております。
並びに和歌では「待つ」の掛詞として使われていることから、お客様をお待ちするおもてなしの心を表現しております。
”碧(みどり)”は若々しさを表す色でございます。
「明日への活力注入業」である旅館名として、若々しい活力、そして明るい朝日をお客様に感じていただきたいという想いを込めました。
「水天一碧(すいてんいっぺき)」という言葉がありますが、その意味は水と空が一続きになって、一様に青々としていることです。水天は海と空、一碧は一面が深い青緑色になることを表しており、”碧”の文字によって、世界農業遺産に認定された能登の自然の豊かさを表現しております。
過去、現在、未来をつなぐ、
モノがたり。
輪島塗、九谷焼、加賀友禅、金箔-。
館内は、地元の伝統工芸品を散りばめ、大人の時間を細やかに演出した美術館。
角偉三郎の作品によって彩られた館内で、木と漆の響きを間近に感じてください。
目の前に広がる海と
日本の歴史・文化を堪能
江戸から時代を経て現代に残る前田家ゆかりの茶室庭園。この度、現存した部分を松乃碧に移築いたしました。当館にご宿泊のお客様は、前田家ゆかりのお茶室で本格的な茶道を体験することができます。
インクルーシブとは
施設内の下記サービスを<料金内>で
ご利用いただけるシステム
※特別な物は別途料金が発生致します。